アメリカ交換留学1年間のあれこれ

日本の大学から1年間アメリカの大学に交換留学生として派遣されている女子大生のブログです。

アメリカの学生は頑張りやさん?

さてさて、私の大学では絶賛期末試験期間です。

1時間前 、締切3時間前にようやくFinal Research Paperを終えたギリギリな生活をしてる私ですが、なんとかテストは乗り切れそうです笑(多分)

Final Research Paper というのは学期末論文です。3000words、過労死について書きました。
電通の一件で、過労死、過労自殺は大きな問題になっていますよね。

期末試験期間ということで寮が無料朝食用意してくれたり、図書館24時間Openになったり、マッサージブースができたりと、大学は学生応援モードです。

私はどれも利用してないですが笑

日本も冬になり、段々寒くなっていると思いますが、私が住んでいるところは、今日の気温は最高気温が−12℃、最低気温−20℃という北の地に位置しています。友だちに寒すぎ!って言ったら本当の冬はこれからよ(ハート)と言われたので、生き残れるか今から不安です。
寒いっていうより、むしろ痛いです。
雪も多いです。
先週末、友だちに遠出しようと言われ、大雪の日に3時間ドライ、買物に行きました。
道中何台も立ち往生してる車、事故車を見ました。私たちも途中車が動かなくなり、車を押すという人生初体験をしてきました。

教授に、ここで生き残れたらあなたは強くなれるわ。みたいなこと言われたので、
強くなります。笑

試験の話に戻りますが、アメリカの大学生は日本の大学生とは異なり、単位を取れるかというより、どの成績を取るかを凄く気にしている気がします。
日本の大学(私の大学)では単位さえ取れれば優でも良でも可だったとしても気にしない学生が多いような気がします。
単位さえあれば卒業できちゃいますしね。
アメリカの学生はとにかくAを取ることに必死です。 Bだと凄く落ち込んでます。 Bは日本で言うくらい80点優ですからね!
アメリカでは大学編入はすごく一般的です。
編入を目指す学生は成績がすごく重要になってくるのでがんばって勉強しているようです。
アメリカではどの大学に入学したかではなく、どの大学を卒業したかが大変重要ということで、学費の安い大学にとりあえず入学して最後の1年はハイレベルの大学に編入し、卒業するというのも一般的なようです。


ファイナルが終わると長めのWinter Breakです。
まわりはNY行ったりフロリダ行ったり、カリフォルニア行ったりするそうで羨ましい。
1番仲の良い友達は故郷に帰るので、どうしようかなあって考えてるところです。
日本には帰りません。
とりあえず、髪の毛切ろうかなって考えています笑

その前に、試験勉強仕上げてきますね。
今回はこのへんで!